クリスマスローズ病気・害虫>ヨトウムシ
●ヨトウムシ[食害性害虫] 発生時期
4〜6月、9〜10月の2回発生
寄生植物
草花、野菜など多くの植物
ヨトウムシは漢字では「夜盗虫」と書きます。読んで字のごとく夜行性で、夜の間に葉をかじってしまいます。食欲旺盛で、大発生すると夜間に食害する音がガサガサと聞こえてくるほどです。
被害症状
葉が食害され、激しい場合は葉脈だけ残して食べ尽くされます。生育及び外観が悪くなるだけでなく、野菜では食用部分が無くなることもあります。
生 態
ヨトウガと言う名前の虫もいますが、夜間活動して葉を食害する種類、ハスモンヨトウやシロシタヨトウなどを含めて「ヨトウムシ」と言います。ヨトウガは始めから茂みの中などに隠れているわけではありません。卵は葉裏にまとめて産み付けられ、ふ化直後は群棲して表皮を残して葉肉部を食害します。そのため、食害部分は透けて見えます。大きくなるにしたがって分散し、昼間は茂みや土中に隠れて夜間活動するので、食害された部分には昼間は姿が見えないということになります。蛹の状態になって土中で越冬します。
防除方法
ふ化直後の葉裏に群棲している時に防除するのがポイントです。浸透移行性剤のオルトラン粒剤やオルトラン水和剤は効果が続きます。ある程度大きくなった幼虫は土中に隠れ、夜間活動するので誘殺剤のデナポン5%ベイトを株元にまいておくと効果的です。収穫間際の野菜にはトアローフロアブルが使用できます。
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