2007年04月13日

クリスマスローズ5月の管理

クリスマスローズ育て方・栽培>クリスマスローズ5月の管理


●5月のクリスマスローズ

遅咲きのクリスマスローズたちも盛りを過ぎ、長く楽しませてくれた花の季節も終わりになりました。
初夏を迎えて休眠に入る時期が近づいてきました。

このころになると、

・タネのさやはふくらみを増してきます。

・株分けしたものは新しい葉が広がっていきいきしだします。

・日差しが強くなってきていますので、そろそろ日除け対策が必要です。

この時期は来年に向けて株を充実させ、夏を乗り切る体力をたくわえるのに大切な時期です。


●花の茎を切り取ります

4月に続き、タネをとるもの以外は株元から花茎ごと切り取りましょう。花茎が黄色くなって枯れてきた有茎種も、株元から切ります。
特に鉢植えではそのままおいておくと株が弱り生育が悪くなるので、早めに切り取りとりましょう。


●タネをとる

受粉して2ヶ月ほどたつとタネが熟します。
熟すとタネは自然に落ちてしまうので、タネをとる場合、袋をかけておきましょう。花1つ1つならティーバッグが便利です。こうしておいて5月末に茎ごと切り取れば、早く熟したものは袋の中に落ちて、どこかに行ってしまったり、他のと混ざることがありません。

タネには表面にぬめりがありますので、これを水で洗い流しましょう。クリスマスローズのタネは乾くと発芽しにくくなります。すぐにまくか(とりまき)、網やストッキングなどにつつんで、日陰の 水はけのよい土の中、20〜30cmほどの深さに埋めて秋まで保存します。品種を書いたラベルを一緒に入れておくと、忘れずにすみます。


●タネまき

タネは、乾くと芽が出にくくなるのでタネをとったらすぐにまきます(とりまき)。少量ならこれが手軽ですが、秋にまいても今とりまきしても、芽が出るのは同じ、来年1月です。

とりまきするなら親株の株元に5cm間隔でまきましょう。タネの厚みの2倍くらいの土をかけ、印をつけておきます。来年1月まで、乾き過ぎないように注意してください。


●5月の管理

鉢植えの場合

置き場所
日差しが強くなると葉焼けしたり、鉢も乾きやすくなってきますから、風通しのよい明るい日陰へ移動させましょう。
      
水やり
新しい葉がまだ出てくるので乾かないようにします。天気のよい日はたっぷりと。曇りや雨の日は鉢の土が乾けば十分に与えるようにします。

肥料
株分けや植え替えをして、4月に施肥しなかったものにだけカリ分の多い緩効性化成肥料を1回(6号鉢約4g)。
      
病気虫害
アブラムシに加え、ヨトウムシが発生しやすい時期です。見つけしだい、やっつけましょう。防除はオルトラン粒剤を株元に。ただし、ヨトウムシは大きくなると薬がききにくくなります。

庭植えの場合

日よけ
西日が当たる場所は日よけをするか、丈の高い草花を植えるなど工夫しましょう。日よけには60%程度の遮光ネットを株の上にはりますが、蒸れが苦手ですから、いずれの方法も風通しをよくするのをここらがけてください。  
 
水やり
晴れた日が続いて特に乾燥しているときは1日1回水やりをします。とくに株分けや植え替えしたのは乾かないように。
 
その他は鉢植えの場合と同じです。  
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2007年03月07日

種から育てる

クリスマスローズ 育て方 >クリスマスローズ 種から育てる


●クリスマスローズ.種から育てる

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クリスマスローズの種をもらったり、種が取れたら種まきからしてみましょう。

親株とも違う、素敵な花色に育つかもしれません。
こぼれ種からでもよく発芽しますので、種まきは簡単です。


育て続けていると、勝手に弾いて種が、こぼれた下に落ちて、どんどん増えていきます。


改めて種から育てたい場合は、種を取ったら、すぐにまくか、貯蔵しておいて、秋になってからまきます。

種まきの手順

5〜6月 種が熟します。

種を取って、そのまままきます。
保存する場合は、乾燥させないようにします。
(ネットの袋などに入れて土中やパーライトの中に保存します。)

9〜10月

乾燥させずに貯蔵してある種はここで蒔きます。

12〜2月

発芽します。小さなかわいい芽が沢山出てきます。
徐々に日光に慣らしながら育てます。

3〜4月

本葉が出てきます。 3号ポットくらいにに移植します。
根が回ってきたら徐々に大きいポットに移します。


種まきの用土は水はけのよい小粒の赤玉土などを使用します。
鉢などに赤玉土を入れ、種を蒔き、薄く土をかぶせておきます。


花が咲くのに3年ほどかかりますが、これも楽しみです。

種を交換したりして、楽しむとどんどん種類も増えていきますよ!

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2007年03月06日

クリスマスローズ・年間スケジュール

10月 植付け、植え替えの季節。
   
植え替え(3,4年に1度で)は植付けと同様に行います。
植付け、植え替えをしたら2週間は肥料を与えず、
その後は液肥を10日に1度与えるとよいです。
出来るだけ日に当てましょう。

11月 液肥を10日に1度与える。出来るだけ日に当てます。                    
12月 11月と同じ

1月  11.12月と同じ

2月 液肥は規定の倍に薄め、10日に1度与えます。  
 
花が咲き始めます。
種を取るのでなければ咲き終わった花は切り取ります。

古い葉は目にみえて汚いと思うものは切り取りましょう。新葉が出るので間違って切らないよう、気をつけましょう。


3月 乾いたら水遣り、日に当てる。液肥は10日に1度与る。
 
詳しくは、クリスマスローズ育て方・3月の管理へ>>

4月 3月と同じ
 
5月  3月.4月と同じ

6月 日差しが強いので、日陰に移動。液肥もストップ。鉢の表面が乾いたら水遣り。

7月 日差しが強いので、日陰に移動させます。液肥もやりません。鉢の表面が乾いたら水遣りをします。

8月 7月と同じです。

9月 7.8月と同じです。


クリスマスローズの水遣りへ→    



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水遣り

*クリスマスローズの水やり*




基本的に表土が乾いたら与えます。

特に花が咲いている期間は水分の蒸発が多くなり乾燥しがちなので、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。

夏に水のやりすぎによる根腐れを起こしやすいので注意が必要です。


裏技水やり
11月から6月くらいまで、液肥を与えますが、
10日に1度の液肥は1000分の1で、水で薄めた場合です。
更にその10倍程度に薄めれば、日常の水遣りの水として使えます。 



クリスマスローズの年間スケジュール・月別→

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花の後の管理について・春夏秋

クリスマスローズの花が咲いたら、次のことを考えて、
花後の管理をきちんとすると、また来年楽しめますよ。 

咲いた花をそのままにしておくと、株が弱ります。
3月頃には切り取りましょう。
          

種を取る場合には熟すのを待って5〜6月に切り取る。

     

 5月頃までが成長期。日光に当て株を太らせる。追い肥として6号鉢に固形油粕2個を目安に与える。
     
 休眠期。水やりは控えめに。肥料は不要。鉢植え株は、風通しがよく、できるだけ涼しい場所で管理し、西日が当たるときは50%くらい遮光する。
     
10月頃、新芽が伸び出したら古い葉をカットし、追い肥をします。
庭植の株元には腐葉土などを敷いて霜よけをする


クリスマスローズの春夏秋冬へ→
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苗・種の植え方と植える時期

*苗・種の植え方と植える時期*


苗の植付け

10〜12月と3月頃が適期です。
夏は風通しのよい日陰、冬は寒風が直接当たらないところが適した場所です。

鉢植えの場合
根が地中深く張るので、6号以上の深鉢を選びます。
排水のよい土を選びます。 赤玉土 5〜6割

腐葉土 3〜4割
パーライト 1〜2割
根腐れ防止剤(ゼオライト) 少々
有機石灰のカニ殻(キトサン・土を中性にします。) 少々


根をほぐさずに、発芽部が少し隠れるくらいに植えます。
鉢は直接、地面に置かないようにします。


種まき

秋蒔きは9月上旬〜10月下旬に、赤玉土にばら蒔きし、1cm程度覆度してから指先で軽く押さえます。収穫してすぐに親株の下に蒔く、「取り蒔き」をしてもかまいません。




庭植え・地上の場合
水はけがよく、夏の直射日光が当たらず、風通しがよい場所に植えます。
深さ30cmくらい耕して穴を掘り、腐葉土やキトサンを混ぜて、土壌改良しておきます。 株間は30cmはあけましょう。

根をほぐさず植えます。


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クリスマスローズの株分け

 *クリスマスローズの株分け*

クリスマスローズが育って、株が大きくなってきたり、それ以上大きくしたくない場合株分けをして増やしてみましょう。

3〜4年たった株であれば、株を傷めずに分けられる分け目が必ずあるので、ゆっくりと根をほぐしていきながら分け目を探してやさしく分けます。

土を落として分岐点を見極めたら、ドライバーを差し込んで割れ目を入れ、なかなか分かれない場合はハサミを入れて切り離します。    

株分けは原則として9月上旬〜10月頃に行いましょう。
それ以外の時期では、根が傷んだり、新しい土に馴染まないことがあります。


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2007年03月05日

苗.鉢の置き場所

*育て方・苗.鉢の置き場所*


秋から春
9月〜4月の最盛期はたっぷりと日光に当て、

晩春から夏
5〜8月は午前中に日光が当たり午後の西日があたらない場所に置きます。

冬から早春
開花中は北風を避けて、霜が降りそうなときは、屋内に入れてあげましょう。0度以下では凍ってしまいます。
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暑さ・寒さ対策

*クリスマスローズの育て方*

ほとんどの品種は庭などの地植えに適しています。

暑さ対策

夏の暑さにはやや弱いので、夏の暑い地方では、夏にやや半日陰となる涼しい所が良いです。
夏を越すことさえできれば、栽培は難しくありません。

寒さ対策

種類によって、コルシカス、リビダスなどの木立ち性種は寒さにやや弱いので北の地方などの極寒冷地では鉢植えにして、冬は室内に入れて、冬を越すほうがよいです。

生育適温は0℃〜15℃くらいなので、凍る寒さでなければ大丈夫。強い子です!

成長期
秋から春によく生長します
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